セブンスクロス(SEVENTHCROSS)とは
SEVENTHCROSSとは
対応機種:ドリームキャスト
発売日:1998年12月23日
まあとにかくいろんな意味でスゴいゲーム。
ジャンルとしては育成アドベンチャーといった感じ。
プレイヤーは地球に誕生した原生生物(アメーバのようなもの)。
地球に生息する他の生物を捕食することで進化していき、最終的に人になることが目的(?)。
(ちなみに捕食できる生物はヒトデに始まり、トカゲ、ハト、トラなどバリエーション豊富)
ところが人に行き着くまでの進化の形が異形揃い。
動物あり昆虫あり植物あり・・・さらには機械まで!
人にならんでこのままの方がいいのでは、と思えるものが多数登場。
(最終的には何と、あの黄金○ットにも進化可能!)
序盤戦はとんでもなくつまらなく、かなりの根気が必要。
だが、そこを過ぎれば楽・・・というわけでもない。
DNAシートなるお絵描きソフトのようなシステムがあるのだが、法則がわからなすぎ。
(マス目に色を塗り、できた形によって体の各パーツがもらえるというシステム。
ちなみに体のパーツは頭、腕、体、足の4つに分かれている)
なかなか目当てのパーツが出てこない上に、回数制限が厳しくなっていくというおまけ付き!
ただ、進化していくにつれ姿はカッコよくなっていくので、忍耐力に自身があればやる価値はあり。
最後に、このゲームの真の面白さは後半にあり!序盤だけで評価を下すなかれ!
ストーリーが明かされるのも後半なのでね。
何の為にこの世に生を受けたのか、その答えは・・・
とりあえずレビュー:各10点満点
ストーリー:10(エンディングは一見の価値あり!)
サウンド:4(BGM少なすぎ)
グラフィック:7(動物のリアクションが細かく表現されている)
操作性:6(L、Rトリガーが使いづらい)
システム:4(読み込み時間長すぎ)
総合:6(暇だけどなぜかハマる。不思議な魅力を持ったゲーム)